難治性下肢潰瘍外来
潰瘍が、様々な原因によりなかなか治らず、時には悪化する場合があります。これを「難治性潰瘍」と呼び、専門家の治療が必要です。血管の流れが悪いために傷が治らない場合は、動脈の流れを改善する治療、流れの悪い静脈を抜去する治療などが検討されます。特に糖尿病、慢性透析患者さんはそのほかの患者さんに比べて足の創傷への注意が必要です。
外来日時 | 水曜日(午前・午後)/ 金曜日(午後) |
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- 水曜日は形成外科(非常勤医師)が対応いたします
- 金曜日は循環器内科 新井 清仁が対応いたします
- 円滑な診療のため、紹介状をお持ちになりご予約をお願いします
- ご予約の上、指定の時間にご来院ください
不整脈外来
アブレーションとは、頻脈性の不整脈に対して行うカテーテル治療のことで、原因となる部分を高周波電流で焼灼することにより不整脈の根本的な治療を行うものです。アブレーションは、専門知識と経験および技術が大変重要になりますが、当院では東京女子医大循環器内科でアブレーション・チームのを担当している非常勤医師が診療を行います。
治療対象となる不整脈は、上室性頻拍、心房粗動、心房細動(特に発作性心房細動)などです。
下肢静脈瘤外来
下肢静脈瘤は、足の血管がコブになる病気で、見た目の悪さから皮膚の病気と思われがちですが、実は足の血管の病気です。下肢静脈瘤は女性に多く、歳を重ねるほど増えていきます。また、立ち仕事が多い方、出産経験のある方、家族に静脈瘤の患者がいる方(遺伝)は発症しやすく、肥満や便秘によっても悪化する場合があります。
外来日時 | 木曜日 午後 |
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- 診療は、心臓血管外科の岩朝 静子が担当します
- 円滑な診療のため、紹介状をお持ちになりご予約をお願いします
- ご予約の上、指定の時間にご来院ください
- 正確な診断をし、今後の治療方針を決定していくため、初診時に超音波検査を行うことを推奨していますので、診療予定時間より1時間前に検査を行います
バスキュラーアクセス外来
血液透析は、患者さんの血液を1分間に150~300ml脱血・透析装置に送り込み、浄化し体に返す作業を行わなければいけません。腕の血管など通常体表に浮いている静脈からはこれだけの量の血液を脱血することができません。そのため、十分な血液を脱血・送血するための出入口となる「バスキュラーアクセス(VA)」を作成する必要があります。
さらに詳しくみる「バスキュラーアクセス」ペースメーカー外来
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