数字で見る診療実績
医療法における病院等の広告規制について
(厚生労働省)
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
(厚生労働省)
当院の主な指標
2023年度 病院指標(2023年4月1日~2024年3月31日実績)
-
救急車搬入受入数
6,027件/年
当院に搬送された
救急患者数ですうち3次救急受入数
728件/年
当院に搬送された
救急患者数です -
新入院患者数
8,573人
1年間に入院された患者数です
-
平均在院日数
10.9日
1人の患者さんが平均して何日間
入院していたかを表す数字です -
病床稼働率
91.4%
病床がどれくらいの割合で
稼動されているのかの数字です -
手術件数
1,542件/年
1年間で各診療科で行った手術の件数です
うち全身麻酔件数
1,214件/年
1年間で各診療科で行った全身麻酔手術の件数です
-
外来患者数
約618人/日
1日平均の外来患者数です
-
紹介率
84.8%
地域の医療機関などから紹介状を
持参された患者さんの割合です -
逆紹介率
124.8%
当院での治療が終わり、症状が安定した患者さんを地域の医療機関などに紹介した割合です
令和4年度 埼玉県済生会加須病院 病院指標
当院では、DPCデータから厚生労働省が定める標準形式に基づいたデータを数値化し、利用者の皆さまへ公開しています。
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 312 | 175 | 116 | 176 | 311 | 602 | 1016 | 2164 | 1585 | 414 |
当院は埼玉県北部の地域医療支援病院として幅広い年齢層の患者さんを診察しています。近年の推移をみても、0~60歳未満までは患者数や割合に大きな変動はありませんが、周辺地域での70歳以上の高齢者入院者数が増加しており、退院患者全体の75.3%を60歳以上が占め、70歳以上の割合では60..5%となっいます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 126 | 3.3 | 4.26 | 1 | 70.22 | |
050130xx9900x0 | 心不全 | 107 | 18.07 | 18.07 | 18.69 | 81.98 | |
050050xx9910x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 69 | 2.83 | 2.83 | 2.9 | 70.14 | |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 | 67 | 10.22 | 10.22 | 0 | 65.63 | |
050170xx03001x | 閉塞性動脈疾患 | 65 | 10 | 10 | 26.15 | 75.55 |
急性心筋梗塞、狭心症に対する冠動脈形成術、冠動脈ステント留置術や閉塞性動脈硬化症など末梢血管疾患に対する血管拡張術を地域の基幹病院として責任をもって施行しています。また、2022年6月に加須市に病院移転後、心房細動、上室性頻拍など不整脈に対するカテーテルアブレーションも積極的に施行しております。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040100xxxxx00x | 喘息 | 102 | 5.06 | 6.05 | 0 | 4.45 | |
060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 | 45 | 2.6 | 5.70 | 2.22 | 3.09 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 | 27 | 4.89 | 5.56 | 7.41 | 2.15 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 14 | 3.86 | 4.79 | 0 | 5.21 | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | 13 | 2.15 | 8.54 | 0 | 8.23 |
オールラウンドな診療を行いますが、血液疾患・悪性腫瘍、先天性心疾患や児童精神などの専門的な加療が必要な疾患は、専門施設に紹介依頼いたします。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) | 75 | 23.76 | 4.59 | 68 | 83.31 | |
060335xx02000x | 胆嚢炎等 | 40 | 4.13 | 4.86 | 0 | 60.28 | |
060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 | 15 | 14.67 | 14.17 | 13.33 | 68.07 | |
060150xx99xxxx | 虫垂炎 | 14 | 11.5 | 20.09 | 57.14 | 73.57 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 | 12 | 23.75 | 18.34 | 8.33 | 55.17 |
消化器外科の医師が、胃がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がん・胆管がんなどの悪性疾患、胆石・ヘルニアなどの良性疾患の予定手術ほか、虫垂炎・消化管穿孔・腸閉塞などの緊急手術も行っています。
腎臓外科の医師もおり、透析が必要な患者さんのシャント作成手術や、シャント閉塞に対する血管内治療も数多く行っています。
腎臓外科の医師もおり、透析が必要な患者さんのシャント作成手術や、シャント閉塞に対する血管内治療も数多く行っています。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 | 75 | 23.76 | 26.42 | 68 | 83.31 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 | 40 | 4.13 | 4.86 | 0 | 60.28 | |
160720xx01xxxx | 肩関節周辺の骨折・脱臼 | 15 | 14.67 | 14.17 | 13.33 | 68.07 | |
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 14 | 11.5 | 20.09 | 57.14 | 73.57 | |
160850xx01xxxx | 足関節・足部の骨折・脱臼 | 12 | 23.75 | 18.34 | 8.33 | 55.17 |
外傷から変性疾患すべての整形外科疾患への対応を心がけています。
下肢の変形性関節症に対する人工関節置換術や足部変形などにも対応します。
下肢の変形性関節症に対する人工関節置換術や足部変形などにも対応します。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) | 44 | 27.55 | 19.58 | 52.27 | 67.57 | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | 38 | 12.66 | 10.14 | 10.53 | 79.82 | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) | 35 | 21.77 | 15.97 | 25.71 | 72.69 | |
010060x2990201 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) | 31 | 15.97 | 16.01 | 12.9 | 69.87 | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | 18 | 13.28 | 8.54 | 22.22 | 76.89 |
脳卒中などの急性期疾患に力を入れ、夜間・休日を含めて24時間体制で脳神経外科医がオンコール対応しております。常勤医が3名に増え、埼玉県が推進する「埼玉県脳卒中急性期診療ネットワーク」の基幹病院として、また一次脳卒中センター(PSC)コア施設として常時血栓溶解療法およびカテーテル治療を行える体制をとっております。
呼吸器外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040040xx97x00x | 肺の悪性腫瘍 | 17 | 14.59 | 10.06 | 0 | 73.65 | |
040030xx01xxxx | 呼吸器系の良性腫瘍 | 12 | 19.58 | 8.47 | 0 | 65.58 | |
040040xx97x10x | 肺の悪性腫瘍 | 12 | 19.08 | 18.37 | 0 | 70.67 | |
040200xx01x00x | 気胸 | 11 | 18 | 9.68 | 0 | 36.55 | |
040150xx97x00x | 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 | - | - | - | - | - |
呼吸器外科専門医が、原発性肺癌・転移性肺腫瘍などの肺悪性腫瘍・肺良性腫瘍・気胸・膿胸・胸腔腫瘍などの胸腔疾患、胸腺腫・神経原性腫瘍等の縦隔腫瘍に対する予定手術、緊急手術を多数行っています。また、喀血に対する気管支動脈塞栓術などの血管内治療、気管支枝テントなどの気管支鏡治療も行っています。
心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 | 24 | 2 | 2.60 | 0 | 70.75 | |
040250xx97x1xx | 呼吸器系の良性腫瘍 | - | - | - | - | - | |
050080xx97000x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) | - | - | - | - | - | |
050163xx9900xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 | - | - | - | - | - | |
050170xx03010x | 閉塞性動脈疾患 | - | - | - | - | - |
当科新規開設してから末梢血管治療を開始し、動脈瘤まで対応可能になりました。
脳神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010230xx99x00x | てんかん | 24 | 10.83 | 7.33 | 8.33 | 59.42 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | 15 | 24.4 | 21.11 | 6.67 | 85.6 | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) | 11 | 15.64 | 15.97 | 36.36 | 73.64 | |
010080xx99x0x1 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 | - | - | - | - | - | |
010110xxxxx4xx | 免疫介在性・炎症性ニューロパチー | - | - | - | - | - |
慢性炎症性髄膜性多発神経炎や重症筋無力症、多発性硬化症、筋炎などの神経免疫疾患の診断治療も行っています。分子標的薬などの特殊治療を行っていない患者さまについては逆紹介を行っています。
パーキンソン症候群患者の誤嚥性肺炎、嚥下障害の治療にも力を入れています。
パーキンソン症候群患者の誤嚥性肺炎、嚥下障害の治療にも力を入れています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 154 | 2.18 | 2.45 | 0 | 71.96 | |
110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 | 81 | 8.1 | 6.85 | 0 | 76.22 | |
11012xxx02xx0x | 上部尿路疾患 | 59 | 5.2 | 5.29 | 0 | 64.27 | |
11012xxx03xxxx | 上部尿路疾患 | 48 | 2 | 2.49 | 0 | 59.33 | |
110080xx01xxxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 37 | 10.59 | 11.30 | 0 | 72.95 |
主な診療内容は尿路系腫瘍(副腎腫瘍、腎癌、腎盂尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍)、尿路結石症、前立腺肥大症、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、性感染症)、神経因性膀胱、過活動膀胱、尿失禁(腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁など)などを中心に、疾患について患者さんおよびご家族の方に、十分に納得していただいたうえで、検査、治療をお勧めするように心がけております。
呼吸器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040040xx99200x | 肺の悪性腫瘍 | 108 | 2.45 | 3.05 | 0 | 72.06 | |
030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸 | 69 | 2 | 2.03 | 0 | 53.45 | |
040110xxxxx0xx | 間質性肺炎 | 56 | 16.71 | 18.57 | 5.36 | 74.11 | |
040040xx9900xx | 肺の悪性腫瘍 | 45 | 16.96 | 13.49 | 13.33 | 77.02 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | 27 | 13.93 | 21.11 | 14.81 | 81.78 |
肺炎、肺化膿症、気管支拡張症といった感染性疾患、肺気腫、慢性気管支炎といった慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、過敏性肺臓炎、サルコイドーシスといったびまん性肺疾患、気管支喘息、咳喘息、アトピー咳嗽といったアレルギー性疾患、自然気胸や胸膜炎といった胸膜疾患、肺癌、中皮腫といった腫瘍性疾患など、呼吸器疾患全般にわたり幅広く診療を行っています。
腎臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 69 | 8.51 | 11.77 | 1.45 | 61.39 | |
110280xx9901xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 48 | 13 | 13.82 | 0 | 71.13 | |
110280xx991xxx | 腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 37 | 9.32 | 6.45 | 0 | 53.05 | |
110260xx99x0xx | ネフローゼ症候群 | 23 | 17.83 | 20.06 | 0 | 57.09 | |
110260xx99x3xx | ネフローゼ症候群 | 21 | 3 | 5.00 | 0 | 46.19 |
腎臓病についての各種画像検査、専門的な血液・尿検査を用いたスクリーニングから原因疾患確定のための腎生検など専門的な検査を行っております。検査の結果もふまえもっとも適切な治療を提案し施行していきます。慢性腎臓病のあらゆるステージに応じた治療に対応させて頂きます。また、他診療科と連携する事で全身疾患関連腎臓病の治療や進行してしまった場合の血液透析、腹膜透析、移植などの腎代替療法の療法説明および透析療法の導入を行っております。移植希望者については移植治療が可能な施設へ紹介させて頂きます。
救急医学科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
161070xxxxx00x | 薬物中毒(その他の中毒) | 34 | 3 | 3.61 | 5.88 | 43.62 | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | - | - | - | - | - | |
161020xxxxx00x | 体温異常 | - | - | - | - | - | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | - | - | - | - | - | |
160200xx99x0xx | 面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) | - | - | - | - | - |
365日24時間体制で3次救急、2次救急の患者を幅広く受け入れている。
消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) | 295 | 2.23 | 2.64 | 0 | 69.87 | |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 | 131 | 26 | 8.94 | 30 | 78 | |
060280xxxxxxxx | アルコール性肝障害 | 43 | 1867 | 13.34 | 9.3 | 64.3 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 | 33 | 12.55 | 7.63 | 0 | 73.3 | |
060020xx04xxxx | 胃の悪性腫瘍 | 30 | 11.2 | 7.76 | 0 | 74.43 |
食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・胆管・膵臓などと担当する臓器が幅広いことが特徴です。
糖尿内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 42 | 12.83 | 14.28 | 4.76 | 64.55 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 | 10 | 26 | 13.61 | 30 | 78 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | - | - | - | - | - | |
100040xxxxx10x | 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 | - | - | - | - | - | |
100393xx99xxxx | その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 | - | - | - | - | - |
糖尿病、内分泌疾患、生活習慣病を対象に精査、加療を行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 29 | 10 | 16 | 38 | 13 | 12 | 1 | 8 |
大腸癌 | 26 | 21 | 30 | 36 | 16 | 13 | 1 | 7,8 |
乳癌 | 10 | 8 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 8 |
肺癌 | 25 | 20 | 31 | 52 | 4 | 18 | 1 | 7,8 |
肝癌 | 10 | 16 | 4 | 5 | 4 | 6 | 1 | 7,8 |
5大癌に対し、早期癌から進行癌、再発まで幅広く診療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 9 | 18.33 | 63.78 |
中等症 | 72 | 17.35 | 82.10 |
重症 | 23 | 18.65 | 83.39 |
超重症 | 4 | 12.75 | 80.50 |
不明 | 0 | 0 | 0 |
軽症の場合は外来治療が基本となりますが、患者さんの状態によって入院しての加療となる場合があります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 201 | 26.11 | 76.06 | 33.03 |
その他 | 20 | 25.80 | 44.15 | 3.17 |
年々脳梗塞の受け入れ患者数が増えており、血栓溶解療法、血栓回収術を含めた急性期治療から、回復期リハビリ病院への転院調整や自宅退院後の外来診療までシームレスな診療が行えるよう努めています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 136 | 2.62 | 6.82 | 23.53 | 74.21 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 111 | 3.02 | 2.8 | 0 | 71.51 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) | 55 | 0 | 11.95 | 1.82 | 65.53 | |
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの) | 51 | 1.33 | 2.24 | 0 | 66.63 | |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) | 33 | 0.15 | 8.27 | 0 | 69.21 |
急性心筋梗塞、狭心症に対する冠動脈形成術、冠動脈ステント留置術や閉塞性動脈硬化症など末梢血管疾患に対する血管拡張術を地域の基幹病院として責任をもって施行しています。また、2022年6月に加須市に病院移転後、心房細動、上室性頻拍など不整脈に対するカテーテルアブレーションも積極的に施行しております。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 81 | 1.02 | 4.27 | 0 | 62.16 | |
K6335 | ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) | 73 | 1.11 | 2.1 | 0 | 72.66 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 39 | 1 | 1.79 | 0 | 61.72 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 21 | 2.33 | 10.9 | 0 | 70.43 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 15 | 0.93 | 4.53 | 0 | 50.53 |
当院では積極的に腹腔鏡手術を行っています。大腸ではロボット手術を導入しました。胃がん・肝胆膵疾患・ヘルニアでも腹腔鏡手術を行っています。また、多くの症例にクリニカルパスを用いて効率的な治療を行っています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 86 | 2.83 | 17.85 | 53.49 | 79.33 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) | 32 | 1.06 | 1.28 | 0 | 60.63 | |
K0462 | 骨折観血的手術(下腿) | 24 | 1.42 | 9.21 | 8.33 | 47.04 | |
K0463 | 骨折観血的手術(膝蓋骨) | 15 | 2.07 | 12.8 | 6.67 | 58.73 | |
K0732 | 関節内骨折観血的手術(手) | 15 | 1.13 | 2.93 | 0 | 70.07 |
一般外傷での骨折症例に多数対応しております。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 32 | 1 | 12.94 | 9.38 | 80.72 | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 26 | 1 | 31.58 | 53.85 | 73.81 | |
K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの) | 21 | 1.48 | 43.29 | 66.67 | 71.95 | |
K609-2 | 経皮的頸動脈ステント留置術 | 11 | 5.91 | 13.36 | 9.09 | 78.55 | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | - | - | - | - | - |
脳卒中の超急性期から質の高い治療を提供し、脳卒中後遺症を最小限にするよう努めております。直達手術、血管内(カテーテル)手術とも対応可能です。また脳腫瘍や外傷性の頭蓋内出血性疾患に対しても迅速な対応が可能で、脳を保護する事を念頭において治療しております。
呼吸器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) | 14 | 1.57 | 15.14 | 0 | 71.64 | |
K5131 | 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)) | 13 | 8.23 | 11.15 | 0 | 39.54 | |
K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) | 12 | 1.75 | 12.75 | 0 | 71 | |
K5132 | 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) | - | - | - | - | - | |
K496-4 | 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 | - | - | - | - | - |
当科では最新の胸腔鏡下での治療を積極的に行っています。
一方、血管浸潤や多臓器浸潤などを伴う進行肺癌・悪性縦隔腫瘍に対する開胸下での肺切除、また、隣接臓器合併切除・気管気管支形成術・肺動脈・上大静脈などの血管形成術を行うなど難度の高い手術も行っています。
一方、血管浸潤や多臓器浸潤などを伴う進行肺癌・悪性縦隔腫瘍に対する開胸下での肺切除、また、隣接臓器合併切除・気管気管支形成術・肺動脈・上大静脈などの血管形成術を行うなど難度の高い手術も行っています。
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 22 | 1 | 0 | 70.45 | ||
K617-6 | 下肢静脈瘤血管内塞栓術 | - | - | - | - | - | |
K0484 | 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(その他) | - | - | - | - | - | |
K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
K6082 | 動脈塞栓除去術(その他のもの(観血的なもの)) | - | - | - | - | - |
緊急を含め、全身の血管を治療対象としています
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) | 75 | 1..88 | 5.19 | 0 | 75.96 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) | 60 | 1.28 | 3.2 | 1.67 | 64.38 | |
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) | 48 | 0 | 1 | 0 | 59.33 | |
K843-4 | 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | 34 | 1.26 | 8.85 | 0 | 72.97 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 30 | 0.57 | 7.57 | 0 | 66.6 |
経尿道的尿路結石破砕術・対外衝撃波結石破砕術や尿路悪性腫瘍に対する手術を多く行っております。2022年6月よりロボット支援下手術が可能となり、前立腺がん、腎臓がん、腎盂尿管がん手術で行っております。ロボット支援下でない腹腔鏡下の手術も可能ですので、患者様との相談の上、術式を相談しております。安全安心な手術を第一に感が手行っております。
腎臓内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純なもの) | 20 | 18 | 24.75 | 10 | 69.1 | |
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) | - | - | - | - | - | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) | - | - | - | - | - | |
K616-42 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施する場合) | - | - | - | - | - | |
K635-3 | 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 | - | - | - | - | - |
当院の外科と連携し当院で透析を導入する方、維持透析を施行している方の抹消動静脈瘻増設術、人工血管移植術、長期カテーテル留置術を施行しております。また、術後も長期に安定して透析が施行できるようにブラッドアクセス管理を行っております。
外科では他院で維持透析をしている患者様も安定した透析治療を継続できるように種々のアクセストラブルにも対応しており、他院でバスキュラーアクセスの手術およびPTAを行った患者さんについても対応しています。当科でもその一部お手伝いをさせて頂いております。」
外科では他院で維持透析をしている患者様も安定した透析治療を継続できるように種々のアクセストラブルにも対応しており、他院でバスキュラーアクセスの手術およびPTAを行った患者さんについても対応しています。当科でもその一部お手伝いをさせて頂いております。」
消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 271 | 1.17 | 1.32 | 0 | 70.03 | |
K688 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 116 | 4.14 | 10.12 | 1.72 | 78.47 | |
K6872 | 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴うもの) | 46 | 3.35 | 9.43 | 6.52 | 77.57 | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル以上) | 30 | 0.03 | 1.33 | 0 | 67.8 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術) | 29 | 1.24 | 8.45 | 0 | 69.1 |
大腸内視鏡検査で大腸のポリープが発見された場合、癌化する可能性のある腺腫性ポリープが治療の対象となります。基本的には1泊2日入院で治療を行います。
内視鏡的胆道ステント留置術は、胆道癌による胆管閉塞から閉塞性黄疸をきたすため、胆管内にステントを挿入し黄疸や胆管炎に対する治療方法です。
内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術(ENBD)は、総胆管結石で胆管炎や閉塞性黄疸をおこした場合に行います。ドレナージチューブを用いて胆汁を鼻から体外に出す方法です。
内視鏡的胆道ステント留置術は、胆道癌による胆管閉塞から閉塞性黄疸をきたすため、胆管内にステントを挿入し黄疸や胆管炎に対する治療方法です。
内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術(ENBD)は、総胆管結石で胆管炎や閉塞性黄疸をおこした場合に行います。ドレナージチューブを用いて胆汁を鼻から体外に出す方法です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 4 | 0.06 |
異なる | 3 | 0.04 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 39 | 0.57 |
異なる | 30 | 0.44 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 1 | 0.01 |
異なる | 0 | 0.00 | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 12 | 0.17 |
異なる | 2 | 0.03 |
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、この表に示す4つの傷病名について、入院契機となった傷病名の同一性の有無を区分して患者数と発生率を示しています。これらの傷病名が全くないとすれば重症な症例を扱っている医療機関としては不自然であり、多すぎることも問題となります。入院契機が異なるものは入院中に基礎となる疾患が重症化したと考えられます。
更新履歴