5月14日(水)に「看護の日」のイベントを行いました。このイベントは多くの方に看護への興味を持っていただくため、看護部が主体となって行われました。
看護の日とは、5月12日は「白衣の天使」「近代看護の創始者」とも呼ばれ看護師の代名詞になっているナイチンゲールが誕生した日で、世界的に意義深い日となっています。ジュネーブに本部を置く国際看護師協会がこの日を記念して「国際看護の日」と定めました。日本看護協会でもこの日を「看護の日」として、5月12日前後の1週間を「看護週間」としています。「看護の心」「助け合いの心」を育み、看護を知ってもらう機会として全国でイベントが開催されます。
認定看護師による講演、血圧・骨密度測定などのミニミニ身体測定、AED教室などを行いました。また、2階廊下には病棟紹介などをまとめたパネル展示も行われ、多くの方に当院の看護を知っていただく機会となりました。当院では、来年度も「看護の日イベント」を開催予定です。このイベントを通じ、地域の皆さまが看護についての知識を深め、健康増進や維持に役立てていただけるよう取り組んでまいります。


