3月1-2日に令和6年度関東ブロックDMAT訓練が行われ、救命救急センターの福島医師・当院の看護師2名、業務調整員1名が参加しました。今回の訓練の舞台は群馬県、関東平野北西縁断層帯(通称:深谷断層)による直下型地震を想定。関東ブロック各都県のDMATや関係機関との連携・災害急性期の情報集約・病院支援・医療搬送等を実動により訓練することで、災害発生時の迅速・的確な対応に備えることを目的に実施されました。
当院は高崎総合医療センターにて西毛地域医療圏DMAT活動拠点本部の運営支援を行いました。ライフライン寸断・物資資源不足などの情報収集や対処方針検討など、医療提供体制を維持する難しさを改めて実感しました。
今回の訓練で得た学びや課題を緊急時に活かせるよう、災害対応能力の向上に努めていきます。

