救急外来を受診される方
緊急の方はこちらにお電話ください24時間365日受付
- 診療日の時間外や休日などの休診日に救急で受診される際は、お待ちになる時間が長くなる場合がございます。
- 受診が必要と思われる時は、当院の診察券をお手元にご用意のうえ、事前に必ずお電話にてお問い合わせください。
救急外来を受診される方へ
診療日の時間外や休日などの診療日に具合が悪くなった時、けがをされた時には救命救急センターにて対応いたします。原則、救急隊からの要請による救急車の方を優先的に診察いたします。
急患で診察時間外に受診される場合は、電話連絡をしてから保険証などをお持ちになって
「救急外来」にお越しください。
当院は、心筋梗塞・脳卒中・交通外傷など、重篤な患者さんの治療を行う三次救急医療機関に指定されています。そのため、緊急を要する重症患者さんの治療が優先されます。軽症な患者さんは、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。急患で診察時間外に受診される場合は、電話連絡をしてから保険証などをお持ちになって救急外来受付にお越しください。
救急診療については「時間外診療」とは異なりますので、症状が重篤でない場合などには、月〜金曜日の一般外来や近隣の医療機関の受診をお願いすることがございますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
救急外来受診について
時間外選定療養費について
診療の結果、緊急性を認めないと判断した場合、
診察代とは別に「時間外選定療養費」を徴収させていただきます。
当院は三次救急医療機関として、救急外来において、入院を必要とする緊急性の高い患者さんを24時間体制で診療をしています。しかし、夜間・休日の救急外来では、緊急性の低い患者さんの受診により、本来の目的である重症患者さんへの対応に支障をきたしています。このような状況の改善に向けて、入院を必要としない緊急性の低い患者さんの夜間・休日の受診を控えていただくため、診療の結果、緊急性を認めないと判断した場合、診察代とは別に時間外選定療養費を徴収させていただきます。地域の皆さまに安全で質の高い医療を提供するため、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
対象となる日時 | 徴収金額 | |
月〜金曜日 | 17:00~翌日7:59 | 8,800円 (消費税10%込み) ※2019年10月1日より |
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土曜日、日曜日、祝日、 年末年始 |
終日 |
- 他院からの救急外来受診のための紹介状を持参した方
- 救急車で来院の方
- 交通事故・労災・公務災害で来院の方
- 当院の医師よりあらかじめ、救急外来を受診するよう指示されている方
- 当院に当日受診され、症状増悪時に受診するよう指示された方
- 公費負担の方
- その他(緊急の受診の必要性が認められた場合)
- 健康保険証を必ずお持ちください。(お忘れの場合は自費でのお支払いとなりますのでご注意ください。)
- 救急外来での受診時は、時間外および深夜料金が加算されます。
- 時間外・休診日のため、健康保険限度額適用認定証など一部お取り扱いができない場合がございます。
- 交通事故・お仕事中のけが(労災)・自傷・第三者行為によるけがなどの場合、原則として健康保険のお取り扱いはできませんのであらかじめご了承ください。
救急外来受診の流れ
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受付
「❽番 救急外来受付」にお越しください。受付にて手続きを行い、待合室にてお待ちください。
お待ちいただいている間に気分が悪くなった場合は、スタッフへお声がけください。
救急受診で必要な持ち物
- 健康保険証
- 診察券(お持ちの方)
- 紹介状(お持ちの方)
- 現金またはクレジットカード
- お薬手帳(お持ちの方)
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診察
名前を呼ばれたら診察室にお入りください。
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会計
救急外来の診察料は、夜間・深夜・休日加算されるため、
通常の外来診療の診察料より高くなります。診察が終わりましたら、救急外来受付に処置伝票を提出し、待合室でお待ちください。会計ができましたらお呼びします。診療費は、救急外来受付にてお支払いください。
ご利用可能なクレジットカード
VISA、JCB、MasterCard、American Express
電子マネー(QRコード / バーコード決済など)・交通系カード・デビットカードでの支払いはできません。
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お薬のお渡し
薬のある方は、院外処方せんをお渡ししますので、院外薬局で受け取りをお願いします。(20:00まで)20:00以降は、救急外来の受付でお渡しします。
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ご帰宅
お気をつけてお帰りください。
患者さんへのお願い
2022年6月より、救命救急センターとして診療を開始しました。「一刻を争う救急患者」や「集中的な治療が必要な入院患者」の受け入れ体制を強化すべく、医療スタッフの増員・育成、医療機器の整備などに力を注いでいます。
しかしながら、救急外来を受診される患者さんの数は年々増加傾向にあります。特に夜間や休日の救急外来で、緊急性の低い患者さんの受診が急増しており、このままでは救急患者や重症患者の診療に影響がでてきてしまう状況になっています。
比較的症状が軽く、夜間や休日の受診を希望される場合は、地域の当番病院による「休日当番医制」のご利用をお願いします。
生命にかかわる重篤でない場合は、お待ち時間が長くなる場合があります。まずは「かかりつけ医」または「埼玉県救急電話相談(#7119)」へ相談していただくか、最寄りの医療機関をお探しのうえ受診していただくようお願いします。お子さまの急な病気に困った場合は「埼玉県小児救急電話相談(#8000)」へ相談してください。