• 産科・新生児科退院後~中学校卒業までのお子さまの診療を行います
  • 地域の医療機関からのご紹介の場合は、9:00~17:00で随時受け付けております
  • 緊急性を要する場合は、紹介状の有無に関わらず随時受付します。その際はお電話【0480-70-0888(ガイダンス4)】でご連絡ください(選定療養費がかかる場合がございます)
  • 円滑な診療のため、紹介状をお持ちになりご予約をお願いします
  • 予約がある場合には、指定時間にご来院ください
  • 臨時休診により、日程表記載の担当医が不在となる場合がございます

受付時間(小児科)

午前(初診・再診) 8:00~12:00
午後(初診・再診) 14:00~15:30
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特長

小児期の疾患の診断・治療や発達などの相談を中心にオールラウンドな診療を行いますが、血液疾患・悪性腫瘍、先天性心疾患や児童精神などの専門的な加療が必要な疾患は、専門施設に紹介依頼いたします。

当院の診療圏は、決して子どもたちの診療施設の多い地区ではありません。したがって、発熱や風邪ひきから入院治療の必要なお子さんまで、すべての疾患の対応に努めます。 夜間急病診は、当院と土屋小児病院(久喜市)、羽生総合病院(羽生市)の3病院で輪番体制を組んで行っています。救急対応については平日の診療時に担当医師にお尋ねください。どうぞ、ご理解とご協力をお願いいたします。 ご紹介いただいた医療機関には、外来診療や入院治療の内容を報告いたします。常に地域診療所との良好な連携に努めます。

  • 小児期の疾患の診断・治療や発達などの相談を中心に診療を行います
  • 発熱や風邪ひきから、入院治療の必要なお子さんまで、すべての疾患の対応に努めます
  • 夜間急病診は、3つの病院で輪番体制を組んでいます

幼児期・学童期・思春期の子育てに迷っておられるご家族、落ち着きがない・授業についていけない、あるいは不登校など、心理・発達面の問題について心配があるお子さまのための外来です。

  1. 小児科外来を受診していただきます
  2. 主治医の判断で、必要に応じて心理検査(発達検査、知能検査、認知機能検査など)を行います
  3. 薬剤による治療や心理士による心理カウンセリングを行います

・対象は15歳までのお子さま(中学校卒業まで)
・より高度な専門病院への紹介を行う場合もあります
・相談をご希望の方は当科外来までご相談ください

自分の子どもが発達障害かも?と思ったら

主な対応疾患・治療

母乳やミルクを飲めない・吐き戻しが多い・体重が増えない・どのように母乳やミルクをあげたら良いのか分からないなど、ご遠慮なくご相談ください。

呼吸器疾患(急性咽頭炎・急性気管支炎、肺炎、気胸など)

腹痛、嘔吐、下痢、排便異常などがみられます。

川崎病・IgA血管炎・周期性発熱などの診療を行います。

川崎病

川崎病は、乳幼児(特に、生後6ヶ月~6歳)に起こりやすく、全身の血管の炎症によって引き起こされる病気です。

▼当院の実施可能な治療内容

免疫グロブリン療法

ステロイド療法

インクリキシマブ

IgA血管炎

下肢を中心とした紫斑・関節痛・腹痛が特徴です。

▼当院の実施可能な治療内容

ステロイド療法

発熱に伴うけいれん、胃腸炎にかかっているときのけいれんなど1~2歳の年齢に多く見られます。

▼当院の実施可能な治療内容

ジアゼパム投与

ミダゾラム投与

カルパマゼピン投与

心雑音・心電図異常・川崎病のフォローアップ・先天性疾患のフォローアップを行います。原則的に月1回の循環器外来まで拝見します。

母子手帳の成長曲線からカーブが外れている、伸び率の停滞があるときに検査・評価を行います。基準を満たす場合には、成長ホルモンの補充を行います。

ダウン症をはじめとした染色体異常・予定日より早く生まれた赤ちゃん・脳性麻痺のお子さんとご家族をサポートします。外来リハビリ・体調不良時の初期加療・在宅物品の支給を行います。主管理病院や往診医、訪問看護ステーションとの連携を行います。

転んだり・高いところからの転落・やけどについて拝見します。状況に応じて整形外科、脳神経外科と連携して治療を行います。重症例では高度医療機関へ紹介します。

血液疾患(免疫性血小板減少性紫斑病、鉄欠乏性貧血)

肺炎球菌・五種混合・B型肝炎・ロタウイルス・麻疹・風疹・水痘・日本脳炎・二種混合・子宮頸がんワクチン・おたふく(任意接種)・インフルエンザの接種を行います。5週以前に早く生まれた赤ちゃん、呼吸器疾患・心疾患がある赤ちゃん、ダウン症などの赤ちゃんにシナジス接種を行います。

発疹症

アレルギー性疾患(気管支喘息・アトピー性皮膚炎など)

腎疾患(尿路感染症・ネフローゼ・学校検尿異常)

神経/筋疾患(てんかん・偏頭痛・発達の遅れなど)

発達障害(ASD・注意欠如・ADHD・LD)

発熱性疾患

食物アレルギー

こどもの気になる症状こんなとき

当院の小児科病棟の看護師が、こどもの様々な「気になる症状」について、家庭できる対処法をご紹介します。病気にかかる前に、ぜひ一度ご家庭で確認・実践してみてください。

※個々の症状や病気について、電話やお問い合わせフォームでのお問い合わせは原則行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

各種実績

指標 2021年度 2022年度 2023年度
外来患者数 6,890 8,113 12,149
入院患者数 442 428 774
平均在院日数 3.8 3.9 3.1

疾患 実績
急性気管支炎・肺炎・急性細気管支炎など気道感染症 143
喘息・喘息性気管支炎 279
胃腸炎・尿路感染症・熱性けいれん・川崎病・IgA血管炎 103
頭部外傷・脳震盪・熱傷 17