7月10日、日本初となる骨髄バンクを設立した大谷貴子氏と当院の板橋院長による意見交換会が行われました。この会は、板橋院長が大腸がん啓発活動のアンバサダーを務める患者支援団体の認定NPO法人キャンサーネットジャパンの常務理事である古賀真美氏により大谷氏をご紹介いただき実施されました。

大谷氏は1986年に25歳で慢性骨髄性白血病に罹患、白血球の型が母親と適合し骨髄移植に成功しました。その後、白血病になってからドナーが見つからないという経験から日本初の骨髄バンク創設に尽力されました。さらに、その後も内臓系のがんも罹患、それも乗り換えたがんサバイバーで、今でも多方面でご活躍されている素晴らしい人物でもあります。なんとその大谷氏が当院のある加須市在住だったのです。

AYA世代がん患者さんへの様々な支援や取り組みなど大谷さんの精力的な活動、一患者さんから見た加須病院のご意見などをお伺いしました。また、当院における診療体制や地域医療の課題などお互いに意見交換を行い、日頃の診療・これからの病院づくりに役立つ有意義な機会となりました。

(左から)古賀真美 様・板橋院長・大谷貴子 様