スタッフ紹介
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救急科担当部長/救命救急センター長
速水 宏樹(はやみず あつき)
東北大学- 認定・専門・指導医
- 日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会(専門医)
日本熱傷学会(専門医)
日本外傷学会(専門医)
日本集中治療医学会(専門医)
日本救急医学会(専門医)
救急科では心肺停止や脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、消化管出血、骨折など緊急性の高い疾患から発熱や頭痛、胸痛、腹痛、悪心・嘔吐、下痢、めまいなど日常の急な体調不良や怪我まで幅広く診療を行っております。軽症の患者さんに対しては応急処置を行い、後日専門科への受診をお願いしております。重症の患者さんに対しては入院対応をとり、専門治療へ円滑につなげてまいります。各診療科をはじめ多くの職種が連携して緊急手術やカテーテル検査、緊急内視鏡、緊急透析などに迅速に対応しております。
地域の皆さんの安心のため、疾患に関する情報の提供や患者さんの受け入れを一層拡大していけるよう努めてまいります。
常勤医師数 4名
救急科は、救急医療の拡充を目的に2020年4月に救急科専門医の赴任にともない本格的に稼働をしました。平日日中は救急科専門医の常勤1名に加えて、東京女子医科大学東医療センターからの協力をえて救急診療を行っております。夜間・休日においても各専門科医師の協力をえて救急診療を行っており、24時間365日対応できるよう体制を整えております。
救急科では救急車で搬送される患者さん、直接来院される患者さんに対応しております。緊急性の高い疾患へ速やかに対応できるよう、患者さんの重症度に基づいて、診療の優先度を決定しております。すべての患者さんへ誠意ある診療を心掛けておりますが、状況により診療の順番が前後する場合や重症患者さんへの対応により待ち時間が長くなる場合がございます。
また急な体調不良や怪我で直接来院される場合には、事前連絡の上で救急外来を受診いただきますようお願いいたします。
なお、当院は臨床研修指定病院であるため臨床研修医が指導医の監督のもとに診療に携わることがございます。問診や診察など情報収集する力、重症度を判断する力、救急疾患へ初期対応する力を養うことは医師の成長に不可欠です。
救急診療を必要とするすべての人が、必要な時に安全に診療を受けられるよう一層努めてまいります。どうぞ皆さまのご協力とご理解をいただけますようお願いいたします。
指標 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
外来患者数 | 3,712 | 4,539 | 4,683 | 3,658 | 5,629 |
入院患者数 | 58 | ||||
平均在院日数 | 16.3 |
※準備中
救急科担当部長/救命救急センター長