オプション検査

60代はあらゆる病気のリスクがピークに達する年代です。特にがんの罹患率は高く、60代を境に上昇を続けます。脳梗塞、脳出血、動脈瘤の有無を調べる頭部MRI／MRA検査がおすすめです。

• 胃内視鏡
• 各種腫瘍
  マーカー
• 骨密度検査
• マンモグラフィー検査
  （女性）
• 頸動脈超音波検査
• 頭部MRI／MRA検査

50代はがんや動脈硬化による心疾患、脳血管疾患での病気のリスクが高まりますので、動脈硬化測定や頸動脈超音波検査をおすすめしています。また、乳がんの発症のピークは一般的に40代後半～50代前半と言われいますので、女性はマンモグラフィー検査をおすすめしています。

• 胃内視鏡
• 腫瘍マーカー前立腺
  （男性）
• 骨密度検査
• マンモグラフィー検査
  （女性）
• 頸動脈超音波検査
• 動脈硬化測定

40代には、糖尿病、胃がん、大腸がんなど病気のリスクが一気に高まりますので、胃の内視鏡検査や便中ヘリコバクター・ピロリ菌検査をおすすめしています。男性は腫瘍マーカーPSA、女性はマンモグラフィー検査をおすすめしています。

• 胃内視鏡
• 腫瘍マーカーPSA
  【前立腺がん】
• 骨密度検査
• マンモグラフィー検査
  （女性）
• 便中ヘリコバクター・
  ピロリ抗原検査

30代は、病気になる可能性が低い年代ですが、アルコールの摂取や仕事の多忙なスケジュール、ストレスなどによる悪影響が現れやすい時期です。胃がんなどの病気を引き起こす原因となるピロリ菌の検査をおすすめしています。また、女性系のがんは早い年齢でも発症することがありますので、子宮頸がん、乳腺エコーなどの検査をおすすめしています。

• 子宮頸がん検査・
  HPV検査（女性）
• 乳房超音波検査
  （乳腺エコー）
• 便中ヘリコバクター・
  ピロリ抗原検査
• アレルギー検査

20代は自覚症状も現れにくく、病気になる可能性が低い年代ですが、近年の食生活の欧米化により、若い方の身体にも病気の要因が潜在しています。胃がんなどの病気を引き起こす原因となるピロリ菌の検査をおすすめしています。また、子宮頸がんの発症は若年化しつつあり、20代での発生が増えていますので検査をおすすめしています。

• 子宮頸がん検査・
  HPV検査（女性）
• 乳房超音波検査
  （乳腺エコー）
• 便中ヘリコバクター・
  ピロリ抗原検査
• アレルギー検査
• 貧血検査